こんにちは。のっくん(@yamagablog)です。
今日の記事では、人生の勝ち組になるための方法について書いていきたいと思います。
勝ち組とは
人生の勝ち組=高収入かつ安定でしょう。
資本主義社会の日本ではこれが紛れも無い事実です。勿論、プロサッカー選手のように20代で活躍してがっぽり稼いであとは気ままな余生を過ごすっていうのも勝ち組かと思います。
でもここで注意すべきは、サッカー選手というのは誰でもなれる訳ではないってことです。
この記事では特に特別な才能がない普通の人がどうやったら勝ち組になれるかってことを考えていきたいと思います。
普通の人が高収入かつ安定の生活を送るためにすべきことは何でしょうか。
答えは、、、
有名大学を出て一流企業に就職する
これが最も可能性が高い方法かと思います。
いやいや、大学出なくても起業して一発当てればお金持ちになれるって言う人もいるかもしれません。
でも起業して成功した人ってどのくらいいるのでしょうか。特別な才能が無い限り全ての人が起業で成功する保証はどこにもありませんし、成功する人の割合は極めて少ないと思います。
また、最近だとプログラミングを勉強してフリーランスで稼ぐ人やブログでお金を稼いでいる人もいます。このような人たちは継続する能力や才能がある人達でして、100人いたら100人とも確実に稼げるようになるという訳ではありません。
小さい頃に親によく言われますよね。勉強しなさいとか宿題やりなさいとか。
これは親が子供に少しでも良い大学を出て、少しでも良い企業に就職してもらいたいと思って言っている言葉だと思います。
でも中には必ずしも有名大学を出なくても大企業に入れるって思ってる方もいるかもしれません。
「学歴不問」って会社の採用ページに書いてあるし、大学で学んだ専門知識や自分の夢、明確なビジョンがあればどの大学でも大企業に入るチャンスはあるはずだと。
確かに、どの大学からでも大企業に入るチャンスはあります。でも、学歴フィルターは存在しますし、ターゲット校から採用したいというのが企業の本音です。
就活に関する以下のブログでは大手企業に就職するための方法を以下の様に述べています。
結局、企業規模が大きく、認知度が高く、さらに業績も好調な
「人気の大手企業」に就職したいなら、東大や早慶上智に合格せよ、
ということになります。
《「就職」を考える》高収入・生活の安定を賭けたサバイバル=大学受験+「就活」
私も大手企業にいるので分かりますが有名大学を出た人が多いです。
日本では、優秀な学生と言うのは有名大学に合格した人と考えている部分がまだまだあります。
と言うことで、勝ち組になる可能性を上げるために有名な大学に入るというのは正しい選択肢だと思います。
もちろん、プログラミングなどのスキルを身につけてフリーランスで稼ぐ方法はありだと思います。けれども、それは大学に入った後もしくは社会人になってやっぱ合わないなって思った後でも良いと思います。
企業に就職するという選択肢を残しておくという意味で、まずは大学に入っておくのは悪くない選択肢かと思います。
就活
では、有名大学に入ったから100%大手企業に入れるのかというとそうでもありません。
最近の就活では大手病という言葉をよく聞く様になりました。
大手病とは就活を台無しにし、新卒カードを無駄にする精神疾患です。 大手病の意味は、大手病にかかった就活生は業界の大企業にしか興味がないことを指します。 大手病にかかると中小企業や中堅企業を回避して就活しようとします。
有名大学を出て大企業だけにエントリーし最終的にどこからも内定を貰えないという悲しい状態です。
そもそも有名大学を出てほぼ確実に大企業に入社できる世の中であればこの様な言葉は流行りません。
この大手病という言葉自体が就活における厳しさを物語っています。
あまり世の中では触れられていませんが、理系と文系で就活の難易度ははっきり分かれます。
端的にいうと就活では、理系(特に工学部、情報学部など)が優遇されます。
理系学生には学校推薦といって、「この学生は優秀です」という大学のお墨付きが貰えます。
学校推薦と場合選ばれた人しか受験できないので、倍率もグッと下がります。大手企業に入るには、この制度を利用するのが手っ取り早く確実だと言えます。
文系の場合、商社や広告代理店、マスコミなどの大企業に入る人もいれば中小企業に入る人もいます。商社や広告代理店は人気が高く学生が殺到するので入れる学生は一握りです。
理系の場合は、家電や車のメーカーに就職する人が多いです。理系学生の場合は、推薦がありますので倍率が低く、有名大学で無くても入れる可能性があります。
このように文系、理系という切り口で見ていくと、大企業に入るには理系に進んでおいた方が可能性は高まると考えて良いでしょう。
最後に
まぁ、色々と書いてきましたが、人それぞれ幸せの定義は違いましてどの道が正解かどうかなんて分からないわけです。
年収800万を越えるとそれ以上稼いでも幸福度に影響しないとも言われています。
自分の好きなこと、やりたいことをできる仕事であればもらえるお金は多少少なくても人生は楽しいのではないでしょうか。
以上です。最後までご覧頂きありがとうございました。