そんな疑問にお答えしたいと思います。
結論
結論から言うと大学の成績はあんまり関係ないですね。
私の話をすると、大学時代の成績は低かったです。
どのくらい低かったかと言うと、GPA(成績の平均点)が1.7とかそのくらいだったと思います。
下から数えた方が早い感じでした。私の学校だと、可が1、良が2、優が3だったと思います。ほとんど可でした。
成績が良いと大学院のペーパーテストを受けなくても良いのですが、私は受験せざるを得ませんでした。
それでも一応推薦で大企業に受かりましたし、自由応募でも出願して受かりました。
企業が重視するのはコミュニケーション能力なので、いくら成績が良くても言葉のキャッチボールが出来ないと受かりません。
逆に言うと、成績が悪くても面接でしっかり話せれば受かります。
学校によってルールが違う
ただし、学科推薦の場合は生徒の成績を見て推薦を出すかどうか判断する先生もいるようです。
私の学校の場合は幸い成績よりもコミュニケーション能力を重視する就活担当の先生でした。
その先生が、「過去に成績が1番の人を推薦したら落ちて帰ってきた」と嘆いていたことがあります。おそらくそう言う経緯もあって、成績は重視しなくなったのだと思います。
この辺りは、先生や学校のルールによるので先輩とかに聞いてみるのが良いと思います。
1つの企業に複数の志願者がいた場合には、成績の良い順に推薦すると言うルールがあるかもしれません。(就活においてあまり有効なルールではありませんが。)
ちなみに私の大学だと研究室選択の時にも成績はあまり関係なく、競合した場合には生徒同士で話し合って決めると言うルールでした。
成績は悪くても良いのか
こう言うと、成績なんて意味ないじゃんって思えますが、成績が良いと院試でペーパーテストを受けなくて済むって言うのがとても大きいメリットですね。
私は、院試のペーパーテストのために2ヶ月くらい時間を費やしました。普通に授業の内容を理解して、そこそこの成績を取っていれば2ヶ月の間遊んでいられたのに。。。
今振り返ると、成績が悪かったのはやる気の問題だったと思います。基本遊ぶことやバイトのことしか考えてなかったです。授業中も良く寝てました。
でも、ちゃんと勉強しておけばよかったって今になって思います。特にプラグラミングや英語は業務でも使う可能性が高いので、身につけておいた方がいいですよ。授業料ももったいないですしね。
まとめ
大学の成績は就活にあまり影響しませんでしたが、自分の能力をあげるためにちゃんと勉強しておけば良かったと後悔しています。授業料がもったいなかったかなと思います。