就活に学歴は関係ない?大企業の就活のリアルをお伝えします。

こんにちは。のっくんです。

IT企業で研究開発しています。

「大企業に入るのに学歴は必要なの?」

そんな疑問にお答えします。

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学歴は必要

 

まぁ当然のことですが大企業に入るのに学歴は必要です。
新卒採用ではまず最初に見られるのが学歴です。

フリーランスエンジニアだと学歴は関係がなくプログラミングのスキルが重要だといわれています。
フリーランスの場合、スキルがないとやっていけませんので重要視されるわけです。

日本の大企業が重視するのは、スキル < 学歴です。
就活の時には履歴書を企業に提出しますが、そこにプログラミング言語を書く欄はありません。

なぜかというとITの大手企業はプログラミングをする人を採用するわけではないからです。
大半の場合は入社してから管理やマネジメントの仕事をすることになります。

なのでプログラミングのスキルはあったほうが良いですが必ずしも必要ではありません。

逆に言うと、プログラミングがしたいのであればベンチャー企業やフリーランスで活動したほうが良いです。

履歴書の話に戻りますが、最初に書くのは高校、大学などの経歴です。
そのあとには大学時代に頑張ったことを書く欄がありますが、そこまで重要ではありません。

なぜかというとこの部分ってだれでも書けてしまうんですよね。

例えば、履歴書に良く書かれているのは以下の通り。

  • サークル副部長
  • バイトリーダー
  • 海外ボランティア

 

みんなサークルの副部長で頑張りましたっていうので、採用する側からするとみんな同じに見えてしまいます。

例えば、

  • 有名大学 + サークル経験無し
  • Fラン大学 + サークルの副部長

だったら、書面だけみると最初の学生のほうが就活で有利です。

よっぽどエッジが効いた経験をしていないと、在学中に頑張ったことで差別化するのは難しいです。

実例を見てみる

実例を見てみましょう。IT系で有名なのは例えばNTTですね。NTTグループでSier最大手のNTTデータの採用実績を見てみます。

※2011年4月入社は計526人、出身大学では多い順に、①早稲田65人、②慶応41人、③上智23人、④東京理科大19人、⑤中央18人、⑥東工大17人、北大17人、東大17人、⑨立命館15人、⑩明治14人(『サンデー毎日』2011年7月31日号より)

http://www.mynewsjapan.com/reports/1564

少しデータが古いですが大学名を見ると有名なところばかりです。

就活に大学なんて関係ないっていう人もいますが、日本の大手だとこれが現実です。

他の大手企業の採用実績も似たり寄ったりです。

ターゲット校で絞り込み

ではなぜ採用する大学に偏りがあるのでしょうか。それは企業がターゲット校を設定し、優先的に採用するようにしているからです。

社員が出身大学を訪問しリクルート活動をするリクルータ推薦が一般的です。

リクルータ推薦では、〇大学〇名のように予め採用人数が決まっておりその中で採用活動を行います。

そもそもターゲット校でない大学だとリクルータ推薦のオファーが企業から来ないので、就活では不利になってしまいます。

とはいえ有名大学以外の学生にもチャンスはある

こういう話をすると、じゃあターゲット校以外の学生にチャンスはないの?って思う人がいるかもしれませんが、そんなことはありません。

多数の企業はターゲット校からは優先的に採用するけどそれ以外の大学からも採用する方針をとっているからです。

先ほど紹介したNTTデータの例でも採用実績の多い順番に10大学が記載されていますが、それ以外の大学からも採用しています。

なので有名大学でないから大手企業に入れないってことはありません。

例えば、上記のNTTデータの例だと年間で526名も採用しています。その人数を有名大学からのみ採用するってことはないです。

ほとんどの企業は様々な大学から採用します。

採用人数に差があるにせよ国立、私立、首都圏、地方、どの大学生にもチャンスはあります。

最後に

いかがでしたでしょうか。これまでの話をまとめると学歴というフィルタはあるものの、それ以外の大学でも受かる可能性は十分あります。とくに理系であれば専門性が高いので、その専門性が活かせそうな企業に応募するというのも1つの手ですよ。

ABOUTこの記事をかいた人

のっくん

理系院卒で大企業の研究所に就職。 趣味はプログラミング、レアジョブ英会話、筋トレ、旅行。 Twitter:@yamagablog