パルテノン・マーブルがギリシャに返却された

今日のニュースはこちら。

https://www.rarejob.com/dna/2019/06/10/greece-asks-british-museum-to-return-ancient-statues/

要約

・ギリシャは英国にパルテノン・マーブルの返還を求めた。

・ギリシャの大統領プロコピスは英国の美術館にある銅像の管理をめぐる長い紛争にケリをつけた。
大統領は銅像はギリシャのアクロポリス博物館に属するべきであり、英国博物館はマーブルを監禁している刑務所であると述べた。

・銅像はアテネのパルテノン神殿(ギリシャの女神アテーナーを称える目的で建てられた)の飾りであった。
19世紀、ギリシャはオスマン帝国の配下であり、その後イギリスの大使トーマス・ブルースによって銅像が撤去され英国に持ち出された。現在では40%の銅像がギリシャに残っている。

・1832年から多数の行事があり、ギリシャはマーブルの返還運動を行った。英国はギリシャに銅像を飾る適切な場所がないとして反論していた。この議論を終わらせるために、ギリシャはかつて銅像が置かれていた寺の外観を持つアクロポリス博物館を建設した。

・ギリシャの訴えにも関わらず、英国の美術館は再度マーブルの返還を拒否した。英国美術館の代表者は銅像はオスマン帝国が法的に取得したものだと強調した。さらに英国の博物館の代表者はマーブルをロンドンに置いておくことの重要性を強調した。銅像はギリシャの文化的なインパクトを世界に与える記念の品であり、生き残っているピースを2つの違う場所で保持することは国の遺産について多様な議論を引き起こすと話している。

感想

銅像をギリシャが持つべきかイギリスが持つべきか議論が分かれると思いますが、私がギリシャが持つべきだと思います。

元々、ギリシャの物なのでイギリスが所持するのは変な話です。

オスマン帝国の時から銅像はイギリスの所有になっており美術館はそのメンテナンスをしていたわけなので、ギリシャはそのメンテナンス費用を払うべきという意見もあるかもしれません。

しかしイギリスの美術館もゲストから入館料を得て運営していたわけなので、ギリシャがそのメンテナンス費用を払う必要はないように思います。

英単語

Greece, ギリシャ,ヨーロッパ・バルカン半島南部の国
Britain, 英国、イギリス
repatriation, 返却
プロコピス・パブロプロス、ギリシャの大統領
custody, 保護、管理
hold ~ captive, 監禁される
adorn, 飾る
athens(アセンズ), アテネ
athena,アテーナー、ギリシャ神話の女神
ambassador, 大使
occasion, 行事、儀式
quash, 消す、終わらせる
ottoman empire(オットマン), オスマン帝国
spokesperson, 代表者
underscore, 強調する
memento(マメント), 記念の品