労働組合がロンドン大学をボイコット

今日のニュースはこちら。

https://www.rarejob.com/dna/2019/07/07/labor-union-boycotts-university-of-london-over-employment-conflict/

要約

 メンテナンススタッフやセキュリティスタッフのような臨時雇用職員に対して不公平な扱いを行ったとして、ロンドン大学(UoL)がボイコットを受けた。

 イギリスの教授や研究者の組織であるUCU(大学連合)がUoLのセナートハウスへの参加を拒否することを発表した。セネートハウスはUoLの管理オフィスで、カンファレンスやセミナー、展示会で使われる場所である。UCUのメンバーはセナートハウスで行われるイベントを開催しないことに合意した。200以上のイベントは他の場所で開催されることになる。

 UCUの抗議はセナートハウスに労働力のアウトソーシングをやめて臨時雇用職員の給料を上げることを求める動きである。UCUは女性やマイノリティー、アジア人、アフリカ人などから構成されるアウトソーススタッフが平等になることを望む。UCUメンバーは大学が性別や民族に関わらず平等な給料や福利厚生を与えるべきだとコメントしている。

 UoLが受けた抗議はこれが初めてではない。2018年、他の労働組織が大学の管理に対して同じ理由でボイコット活動をした。

 UCUのこの活動は大学を悲しませたが、UoLは差別や不公平な労働者の扱いについて強く否定した。代表者は大学がスタッフ管理をレビューするステップに踏み出していると主張した。代表者はアウトソースされた労働者の何人かは常勤の労働者に変換されていると話している。

感想

今回の記事はかなり難しいですね。

Senete House=セナートハウスというロンドン大学の図書館のようです。

Casual employee=臨時雇用職員と訳しました。そして文中では、outsourced staffであるとも言われています。

警備員やメンテナンス職員はアウトソーシングされた臨時職員ということでしょう。

なぜ大学連合UCUが警備員の給料を上げるように抗議しているか不明です。

日本の大学でも警備員は外注して他の会社に頼んでいるのが普通です。

英単語

Casual employee, 臨時雇用

Senate house, 上院議事堂

Snub, 裏切る、避ける

African descent, アフリカ出身者

Uphold, 支持する

Sadden, 悲しませる

Vehemently, 強く

Boycott, 参加を拒否する