大学院の研究なんて適当で良い

大学院の研究なんて適当で良いという話をしていきたいと思います。

簡単に私の自己紹介をすると、国立理系大学院→大企業研究所 という道を歩んできました。

大企業のR&D部門に就職したので側から見たら勝ち組に見えるかと思います。

でもそんな私でも、研究をしっかりしていたか?と言われると答えはNoです。

むしろ周りの同期や後輩の方が成果を出していました。

研究室の成果というと、査読付きの論文や有名な国際学会への投稿ですね。

私は1本も書いていません。

というか、投稿する前の段階で教授からダメ出しをされて断念するというダメっぷりでした。

最近ツイッターを見ていたら、

「有名国際学会に論文投稿して採録されました!!!」

という超優秀な学生のツイート投稿が流れてきました。

中には学生で

「機械学習の本を書きました。」

って人もツイッターで見たことがあります。

こういうツイートを見ると私より優秀な学生がたくさんいることを実感させられます。

優秀な人を見ると自分がこのままで良いのか不安になりますよね。

でも大学院で成果を求めて焦っている学生に言いたい。

大学院の研究の成功 != 就活の成功 であること。

つまり大学院で論文が通ったからといって、大企業に就職できるわけではないし、逆に大学院で特に成果を出していなくても大企業に入る人はたくさんいます。

研究をしていてスキルが身につけば良いですが、アカデミックな研究の場合はスキルが身につかないこともたくさんあります。

  • パワポで資料作成
  • ワードで論文作成

などですね。

勿論、研究の中でプログラミングができればスキルが上がるので良いですが、プログラミングをしない研究もあります。

そういう場合は研究は適当にやって、もっと他のことに時間を使った方が良いです。

例えば、

  • TOEICの勉強をする
  • プログラミングの勉強をする
  • サーバやネットワークの勉強をする
  • 友達と旅行に行く
  • バイトをしてお金を貯める
  • 筋トレを始める

などです。

学生は時間がたくさんあるので何をして良いか不安になりますが、ぶっちゃけ研究なんて適当で良いです。

成果を出せば就職に有利になるかと言われると???です。

楽しければやっても良いですが、教授のためにそんなに働いてもなぁ。。。

そもそもお金を払って大学院に行っているのに、自分が楽しいと思えることをやってなかったら意味なくない??

研究で成果が出ない→落ち込む→大学に来なくなる

って人がたまにいますが、研究で成果なんて必要ないですよ。

大学院を卒業して修士という称号が得られればそれで良いのです。

修士卒ってだけで、就活では有利になります。

それは論文を書いたからというわけではなく、以下の点が評価されているからだと思います。

  • 大学院というストレスフルな環境を生き抜いた
  • 教授の無茶振りに対応してきた
  • 先輩や後輩との上下関係を学んだ

2年間通ってそれなりの形の論文(誰も読まない)を書いたってだけですごいことです。

論文の内容がクソであっても卒業できないなんてことはありません。

留年させても教授にはなんのメリットもありませんからね。

会社で何もせずにお金をもらっている人がいる中で、お金を貰わずに研究している大学院生はこの世で最も偉いです。

おわり。