雇用主と従業員の幸福

https://www.rarejob.com/dna/2019/11/06/study-employees-happier-and-more-productive-if-employers-show-kindness/

・概要

研究によれば、雇用者によるシンプルな親切な行為は従業員のやる気やメンタルヘルスを向上させることが分かった。

ペン州立大学の研究者は3週間の実験を働いている86人のバス運転手に対して行った。バスドライバーにした理由は、彼らの仕事が身体的、精神的に疲れるからである。スケジュールされていない食事、変則なシフト、変則な交通状況などのストレスのかかる労働環境によって、運転手は様々な健康問題を引き起こしやすい。座りがちなことやドライビングに体を使うことは疲労や他の病気を引き起こす。

実験では、ドライバーのランチに雇用者がフルーツを提供した場合に何が起きるのか観測した。

ドライバーの行動のインパクトを決めるために、実験中に3つの調査を行った。調査では、参加者が何回、絶望し元気がないと感じたかを計測した。最初の調査は実験の1週間前におこない、2つ目は実験の真ん中、3つ目は実験が終わって1週間たってから行った。仕事で自信やパフォーマンスを感じていたドライバーは、自己効力感の程度も計測された。

新鮮なフルーツをランチに加えるという親切な行為はうつ症状を減らし、働く自信を劇的に増加させた。

前回の研究では、仕事関連のストレスが従業員の健康や幸せにどの程度影響を与えるのか指摘した。ストレスは従業員のメンタルや身体、行動、知識健康に影響する。

この研究では、従業員の健康や仕事パフォーマンスに大きな違いを生むため、雇用者は従業員に対して小さい親切な行動を見せることを薦めている。

・解説

雇用者のフルーツを与えるという小さな懇意によって従業員が幸せになり生産的になるという研究結果です。

確かに雇用者からの親切な行為はモチベーションを上げると思います。

仕事をしているのは人であり、人から親切を受けることで尊厳を保てるのではないでしょうか。

仕事と幸福について調査した面白い研究だと思いました。

・英単語

Morale, やる気、気力、士気

Inconsistent, 矛盾する、一致しない、一貫性のない

Sedentary, 座りがちな

Feel down, 元気がない

Self-efficacy, 自己効力感、自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知していること。自己効力感が増すにつれて、自信を深め、健康的な行動をする。

ABOUTこの記事をかいた人

のっくん

のっくん。理系院卒で大企業に就職。趣味は、読書、プログラミング、英会話、筋トレ、旅行。 Twitter:@yamagablog