今日は2020年11月23日。
3連休最終日。
朝テレビを見ていたら、コロナの第3波影響でGoToトラベルを見直しにすると言うニュースが流れていました。
旅行者からすると旅行の予約取り消せないから行くしかないってのが実情かと思います。
急に言われても、、、って感じですよね。
そもそもこの
「GoToトラベル」
って政策にすごい違和感があるんですよね。
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政府が打ち出す政策って、大きなお金を動かすことが目的なんですよね。
住宅ローン減税の時も「住宅ローン減税するからいっぱい家を買おうね〜」って言うことでしょ。
家を買って得するのが誰かって考えると、明らかに銀行な訳ですよ。
5千万の家を買わせて、3%の利子の場合150万儲かる訳ですからね。
政府や銀行が消費者にお金を出させようとする政策。
確かに経済は回る訳ですが、得をする(政策の恩恵を得る)のは銀行、建築会社くらいじゃないですかね。
消費者は膨大な額のお買い物をさせられて終わり。
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んで、今回のGoToトラベルはどうなのかって話。
得をするのは旅行代理店、JR、私鉄、ホテル業、レストラン業でしょうかね。
家を買うほどではないにせよ、旅行もそれなりに大きな買い物です。
新幹線代やホテル代を考えれば、一人でも10万は超えるんじゃないですか。
まぁ経済全体を考えれば、お金を循環させるのは悪くないことです。
が、考えなければいけないのは、個人としての話。
コロナの影響で収入が減った個人が、この状況で旅行に行くべきか?
答えはNoだと思うんですよ。
「家にいても退屈。だから旅行に行こう。」
この考え方には賛同できないんですよ。
お金の使い方をもっと考えるべきなんじゃないですかね。
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前にも書きましたけど、消費者とクリエイターって大きく違う訳です。
消費者は消費しなければ気が済まない人。こう言う人は幸せにはなれない。
クリエイターは、自宅で絵を書いたり、プログラムを書いたり、ブログを書いたり、Youtubeで発信していれば幸せなので、それが趣味なだけで大きな節約効果がある訳です。
何が言いたいのかと言うと、趣味を「消費」から「発信」に変えていくべきだと思うんですよね。
もちろん発信する趣味であっても画材やパソコンが必要な訳ですけど買ってしまえばずっと遊べる訳です。
家に引きこもってブログやYoutubeをやっているだけでお金を消費しなくて済む。
だから趣味が消費なのか発信なのかってすごい大事なことなんですよ。
おわり。