【Unity】法線マップやハイトマップをマテリアルに適用する方法

unity

Unityでマテリアルを作成する際には、カラーだけでなく凸凹を含めるととてもリアルなマテリアルになります。

法線マップやハイトマップを適応した壁

凸凹は法線マップやハイトマップと呼ばれるものを設定することで再現できます。

壁や煉瓦などのテキスチャはネットで落ちているのでダウンロードしてあるものとして、Unityでマテリアルを作成する方法について紹介します。

プロジェクト上でCreate→Materialを選択して、マテリアルを作成します。

 

左がダウンロードしたテキスチャ、右がマテリアルの設定画面です。

以下のような対応づけで設定してあげるとマテリアルが完成します。

  • Albedo : xxx_Color.png
  • Normal Map : xxx_Normal.png
  • HeightMap : _Displacement.png

マテリアルが完成したらドラッグ&ドロップで対象のオブジェクトに貼ってあげればマテリアルが反映されます。

煉瓦のマテリアルでは1つ1つの煉瓦が大きすぎる場合があります。

マテリアルの粒度を細かくしたい場合には、設定画面のTilingの数を増やします。

X,Y方向それぞれで設定できるようになっています。

以上です。

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個人アプリ開発者。Python、Swift、Unityのことを発信します。月間2.5万PVブログ運営。 Twitter:@yamagablog