【Unity】iPhoneでプロファイラーを動かす

FPSをチェックするのに便利なプロファイラーですが、iPhone実機で確認する方法をご紹介します。

まずUnityのBuild Settingsで下記のように、「Development Build」「Autoconnect Profiler」にチェックをつけてビルドします。

ビルドが終わったらXcodeで開いてiPhoneにアプリをインストールして実行すると、以下のようにiPhonePlayerという名前でプロファイラーが動きます。

なお、MacとiPhoneが同じWifiに接続していることが前提です。

上の図だと、VSyncが大きな割合を占めていますが、これはデフォルト設定でiPhoneの画面と同期するようになっていて、30FPSで描画しようとしているためです。

あと、iPhone実機で操作していても、Unity側でデバッグログが表示されました。

地味に便利です。

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個人アプリ開発者。Python、Swift、Unityのことを発信します。月間2.5万PVブログ運営。 Twitter:@yamagablog