FPSをチェックするのに便利なプロファイラーですが、iPhone実機で確認する方法をご紹介します。
まずUnityのBuild Settingsで下記のように、「Development Build」「Autoconnect Profiler」にチェックをつけてビルドします。
![](https://ymgsapo.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-02-10.54.13.png)
ビルドが終わったらXcodeで開いてiPhoneにアプリをインストールして実行すると、以下のようにiPhonePlayerという名前でプロファイラーが動きます。
なお、MacとiPhoneが同じWifiに接続していることが前提です。
![](https://ymgsapo.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-02-10.43.22-1024x458.png)
上の図だと、VSyncが大きな割合を占めていますが、これはデフォルト設定でiPhoneの画面と同期するようになっていて、30FPSで描画しようとしているためです。
あと、iPhone実機で操作していても、Unity側でデバッグログが表示されました。
![](https://ymgsapo.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-02-10.43.48.png)
地味に便利です。