ラズパイでLEDを点滅(チカチカ)させる

 

こんにちは、のっくんです。

今日はPythonを使って、LEDを点滅するコードを書いてみました。

 

[toc]

 

実行環境

 

ラズパイのデフォルトのPython3。

pi@raspberrypi:~/share $ which python3
/usr/bin/python3
pi@raspberrypi:~/share $ pip3 list
Package           Version
----------------- -------
astroid           1.4.9  
asttokens         1.1.13 
 :

RPi.GPIO          0.6.5 
 :

 

その中に、RPi.GPIOというパッケージが含まれており、これを使うとLEDをチカチカさせることができるらしい。

どうでも良いが、LEDをチカチカさせることをLチカと言うらしい。

 

点滅は英語でflashingと言うらしい。LED Flashing。なんか大したことしてないけど名前だけはカッコいい。

 

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”profile_face.png” name=”のっくん”]「今、LED FlashingするコードをPythonで書いてる。」[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”ilust/cat2_1_idea.png” name=”ネコ”]なんだかすげえ[/speech_bubble]

 

ラズパイには、Python3(IDLE)と言う実行環境&エディタがついているが、コードが書きづらい。

そんな時は、PycharmのSSHインタープリタ(有料版のみ)でリモート接続してコードを書くと便利。

 

コード

早速コードを書いてみた。

import RPi.GPIO as GPIO
import time

PNO = 4

# GPIOのポート番号で指定する
GPIO.setmode(GPIO.BCM)
# 指定ポートをアウトに設定
GPIO.setup(PNO, GPIO.OUT)

for i in range(10):
    print(i)
    GPIO.output(PNO, GPIO.HIGH)
    time.sleep(0.3)
    GPIO.output(PNO, GPIO.LOW)
    time.sleep(0.3)

GPIO.cleanup()

 

処理はシンプルで、

LEDをつけて0.3秒スリープしLEDを消して0.3秒スリープする

というのを10回行います。

実行結果

 

光ったり、

消えたり、

 

していた。

 

LEDが光っただけですsが、とりあえずPythonでLEDを操作できました。

 

おわり。

 

参考

ABOUTこの記事をかいた人

個人アプリ開発者。Python、Swift、Unityのことを発信します。月間2.5万PVブログ運営。 Twitter:@yamagablog