私が買って読んだPythonの本で、これは勉強になった!とかこれは分かりやすかった!って言う本を5冊、ピックアップして紹介します。
難易度をレベル1(やや簡単)、レベル2(普通)、レベル3(やや難しい)の3つに分けて紹介します。
目次
5位 Python クローリング&スクレイピング
Pythonクローリング&スクレイピング -データ収集・解析のための実践開発ガイド-
難易度:レベル3(やや難しい)
スクレイピングやクローリングが詳しく学べる一冊。
HTMLやCSSのWeb技術に関する知識を必要とするので、初めての方にはやや難しいかもしれません。
ニュース記事や天気予報を取得するコードをPythonで書けるようになります。
キーワード:
- Scrapy
- データベース
- Beautiful Soup
- Web API
- 画像認識
- データ解析
4位 退屈なことはPythonにやらせよう
退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング
難易度:レベル1(やや簡単)
オライリーシリーズです。初心者のために最初はリストや辞書、if文、for文からスタートします。辞書を使った文字のカウント、エクセルデータの集計、zipファイルの作成方法など、、、Pythonでこんなことまでできるんだって思いました。
キーワード:
- フロー制御
- 関数、リスト、辞書
- ファイルの読み書き
- ファイルの管理
- Webスクレイピング
- Excel,PDF,Word
- CSV,JSON
3位 Django超入門
難易度:レベル1(やや簡単)
「Pythonでwebアプリケーションを作りたい。」
そんな方にオススメの一冊です。
私は初めてDjangoに挑戦しましたがこの本のおかげで基礎を身につけることができ、3つほどオリジナルアプリを作りました。
環境構築からDjangoの基礎までカバーした初心者にオススメの一冊です。
キーワード:
- Django
- MVC
- テンプレート、フォーム、ビュー
- モデルとデータベース
- リレーションとForeignKey
- バリデーション
2位 ディープラーニング入門教室
難易度:レベル2(普通)
環境構築からPythonの基本的な使い方まで、初めての方でも大丈夫なように丁寧に説明してあります。
分かりやすい図と丁寧な解説があるので、理解しやすい内容になっています。
「ディープラーニングって何だろう?」
「ディープラーニングを体験したい」
そんな方にオススメの一冊です。
キーワード:
- ニューラルネットワーク
- TensorFlow
- Keras
- 機械学習
- Numpy、Matplotlib
1位 AI・機械学習・深層学習アプリの作り方
すぐに使える! 業務で実践できる! Pythonによる AI・機械学習・深層学習アプリのつくり方
難易度:レベル2(普通)
Pythonといえば機械学習ですね。機械学習って言うと難しい本が多いので避けてましたが、この本のおかげで機械学習が好きになりました。
初学者でも学べる内容で、理論でなく実装を重視した本です。コードの解説も丁寧なので、置いていかれることなく学習できました。
簡単な機械学習から始まり、画像処理や自然言語処理など幅広く学習できます。
キーワード:
- アヤメの分類
- OpenCV
- 自然言語処理
- TensorFlow、Keras
- ディープラーニング