SpriteKitで作ったアプリをAppStoreに提出してみた

1ヶ月ほどかけて作ったゲームアプリもついに完成です。

AppStoreに提出してみました。

iTunes Connectでアプリの概要やスクショを設定します。

1番面倒なのが、スクショです。

2020年の8月現時点では、スクショは3種類のiPhoneの画面サイズがあります。

シュミレータが用意されているもののなかなか面倒な作業であります。

そして怖いのが、デバイス間で差分が出てしまうこと。

つまり、開発はiPhoneXでやっていて、スクショ撮影のためにiPadで動かしたらアスペクトがおかしいぞ?みたいな感じ。

私はこのアプリで3回目のアプリ提出になるのですが、スクショ撮影で何かしらの不具合が見つかるケースがありました。

必要なデバイスのサイズは以下の通り。

  1. 6.5インチ(iPhone 11 Pro Max)
  2. 5.5インチ(iPhone 8 Plus)
  3. 12.9インチ(iPad Pro第4世代)

1番目は開発機なので問題ないとして、問題は2番目と3番目。

案の定、アスペクトがおかしい事態が発生。

そう、全てのSceneのscaleModeがAspectFillになっていたのです。

Aspect Fillだとうまく表示されなかったため、急遽全てのSceneのscaleModeをAspect Fitに変更。

最終的に提出したスクショが以下の通り。

6.5インチ

5.5インチ

12.9インチ

うん、12.9インチは余白が大き過ぎてボタンが押しづらいなw

まぁしょうがない。

キャラクターが潰れていないので良しとしました。

元々iPhoneをターゲットに作ったアプリですしね。

長かったiPhoneゲーム開発記録もいよいよ終盤です。

審査合格すると良いな〜。

審査結果

数日後に審査結果が来ました。

リジェクト〜。

Guideline 2.1 – Performance – App Completeness

We discovered one or more bugs in your app when reviewed on iPad running iOS 13.6 on Wi-Fi.

「iPadで動かすとバグるよ!!」

ということらしいですが、私がiPadで動かしてみたところなんの問題も無いのです。

これでは直しようが無いので、諦めることにします。

お疲れ様でした〜。

ABOUTこの記事をかいた人

個人アプリ開発者。Python、Swift、Unityのことを発信します。月間2.5万PVブログ運営。 Twitter:@yamagablog