2020年も残り数日で終わりですね。
今年の8月に初めてUnityに入門した私ですが、AppStoreにゲームアプリを3つリリースすることができました。
そんな私がUnityを学ぶ上で参考になった本をご紹介します。
目次
作って学べるUnity本格入門
FPSゲームを作る上でとても役になった本といえばコレです。
敵キャラの動き、ダメージ判定、プレイヤーの動かし方、ゲームステージの作り方など、アクションゲームを作る上で欠かせない内容を学ぶことができました。
FPSゲームを作る中で敵キャラを追従させるためにNavMeshを使うのですが、そのあたりの設定はこの本を参考にしました。
Unityを初めたばかりの頃で右も左も分からない状態でしたが、この本を読んでUnityに慣れ親しむことができました。
アセットストアのモデルを活用してゲームを作っていくので、アセットストアの使い方も勉強になりました。
まさに作って学べるUnityの入門書。
UnityではじめるC#
UnityではじめるC (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2020/12/1
私が買ったのは1つ前のバージョンですが、入門書としてはベストな本だと思います。
作成するゲームは、2D脱出ゲームと物理パズルゲーム。
難しい用語は無しに初心者に優しい内容で書かれています。
ゲームの基礎が丁寧に解説されています。
C#が初めての人でも理解できる内容。
脱出ゲームや物理パズルゲーム作ろうかなって思っている人にはオススメの一冊です。
Unityで神になる本
Unityで神になる本。 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2015/6/26
まずすごいのがタイトルですね。神になるって。
この本を読んで印象的だったのが、3Dモデルを自分で作るということ。
当時モデリングなんてしたことがなかった私は、3Dモデルを自分で作るというアイデアをこの本から学びました。
Blenderをインストールし自分でモデルが作れるようになった時、ゲーム開発の楽しさは一段とアップしました。
Unityはゲームエンジンですが、3Dモデルのモデリングはどうするのか、Unityへ3Dモデルをインポートするにはどうするのかなど、Unity周辺の技術についても細かく解説しているのが本書です。
AssetsStoreに頼ることなく自分でモデリングをするということ。
それはまさに自分が神になってゲームを作っていくことなのだと思います。