脱出ゲームには不可欠のアイテムリストを作ってみました。
アイテムリストは、カメラを1つ追加して、撮影範囲を横長にして作りました。
実装後の画面は以下の通り。

鍵をクリックするとアイテムリストに格納されているのが分かります。
鍵が移動しているように見えますが、移動しているわけではありません。
鍵を2つ用意し、棚の上の鍵を消して、アイテムリストの鍵を表示しているのです。
裏舞台はこんな感じ。

部屋とは別にアイテムリストを表示するカメラがあります。
その中に鍵が。
そう、白い四角形がアイテムリストなんです。
その中にアイテムを入れて、スクリプトで表示を切り替えてるだけ。
カメラをもう1つ用意する。その発想はなかった!
これを教えてくれたブログ記事に感謝。
ちなみにカメラの設定は以下の通りにしました。

Clear Flagsで単一の配色にして、Bakcgroundで背景色を黒に。
ProjectionでOrthographicにして、オブジェクトを均等に描画します。
Farはカメラの奥行き、Wは横サイズ、Hは縦サイズです。
縦サイズは小さくして横長にしています。
鍵をクリックしたときの処理は以下の通り。
case "Key": itemList_key.SetActive(true); key.SetActive(false); break;
部屋の中の鍵を消して、アイテムリストの中の鍵を出現させています。