【AppStore】ガイドライン2.1と2.3.6でリジェクトされた話

11月6日にですね、AppStoreでFPSゲームをリリースしたんですよ。

6つ目のiPhoneアプリですね。

んで、初回はAppStoreの審査でリジェクトされました。

リジェクト理由が2つあったので順番に見ていきます。

ガイドライン2.1

1つ目のリジェクト理由はこちら。

Guideline 2.1 – Performance – App Completeness

We discovered one or more bugs in your app. Specifically, the buildings did not display a ground and were floating on top of the sky. Please review the details below and complete the next steps.

ガイドライン2.1でアプリのバグを見つけたって書かれています。

「ビルが地面を表示していなくて、空に浮いているよ」

最初見た時何のことか分からず???になりました。

これね、内容によっては結構怖いリジェクトなんですよね。

昔、これでリジェクト食らってお蔵入りしたアプリがありました。

こちらでバグが再現できずに直しようがなかったのです。

恐る恐る添付されていたスクリーンショットを見てみると、、、

ああ、空が見えちゃっているってことか。

これバグじゃなくて仕様なんです。。。

Unityで作ったゲームで、ステージはアセットストアからダウンロードしたものでした。

そのまま使っていたのですが、細かいところの作りが粗かったんですよね。

なので空が見えないようにフェンスをつけて対応しました。

ガイドライン2.3.6

2つ目のリジェクト理由はこちら。

Guideline 2.3.6 – Performance – Accurate Metadata

The rating you have selected, 4+, is inconsistent with the content of your app. Since the app includes content or features that include guns/gun-related activities and graphic violence, the rating must reflect a “Infrequent/ Mild” setting for “Realistic Violence” and “Mature/Suggestive Themes” in App Store Connect.

こちらは対応が簡単ですね。

AppStoreConnectで”Realistic Violence” と “Mature/Suggestive Themes”が含まれていないと回答していたのですが、軽度に含まれると回答を変更するように注意されています。

FPSゲーなんで多少暴力的なシーンがあるとのこと。

そりゃそうですね、失礼しました。

回答を変更して再審査へ。

再審査

提出してから数時間で再審査が行われ無事合格しました。

何度やってもAppStoreの審査は緊張しますね。

ABOUTこの記事をかいた人

個人アプリ開発者。Python、Swift、Unityのことを発信します。月間2.5万PVブログ運営。 Twitter:@yamagablog