「Git LFS is disabled for this repository」の対処法

Unityでゲームを作っていて久々に画像をコミットしてGitHubにPushしたところ以下のメッセージが出た。

「Git LFS is disabled for this repository.」

プッシュできないやんけ。

LFSってのは、画像や3Dモデル(Prefab)などの大きめのサイズのファイルを管理するための仕組み。

LFSが使えないと、画像や3Dモデルがバージョン管理できない。

Unityで自分で作ったPrefabをバージョン管理したいんですよね。

自作のPrefabってアニメーション、スクリプト、オブジェクトが大量にセットされてるんですよ。

一度間違えて消してしまったことがあって痛い目見ましたね。

Git LFSが使えない理由は何なのか。

そういえばGithubからこんなメールが来ていた。

Git LFS has been disabled on your personal account ーーー because you’ve exceeded your data plan by at least 150%. Please purchase additional data packs to cover your bandwidth and storage usage:

https://github.com/account/billing/data/upgrade

Current usage as of 22 Aug 2020 10:21AM UTC:

Bandwidth: 0.0 GB / 1 GB (0%)
Storage: 2.11 GB / 1 GB (211%)

そう、間違えてアセットストアから入手した大容量のファイルをコミットしてGithubにプッシュしてしまったことがあって、その時にBanされていたのだ。

個人の無料契約だと、どうやらストレージは1GBまでしか使えないらしい。

対応策として以下を実施。

  1. 1GB以下になるようにGithub上のレポジトリを削除
  2. GithubのサポートにメールしてLFSを再度利用可能な状態にしてもらう

英語でメールを書かねば!!

support@github.com

メールの内容は、

「ごめんよ〜、1GBのリミットを超えてしまったよ。リポジトリを削除して1GB以下にしたけどLFSが使えないままなんだ。Git LFSを解除しておくれ〜。」

って感じのことを英語で送った。

そうしたらメールが返ってきた。

Hi there,

That should be all fixed up for you now, but let us know if you needed anything else!

Kind regards,

要約すると

「LFS使えるようにしたぜ!!」

よかった〜。

無事解決しました。