【Blender】複数のアニメーションを作成してUnityで使う方法

Blenderで複数のアニメーションを作成する方法を紹介します。

Blenderでキャラを作ってUnityで使う場合は複数のアニメーションを作っておくと便利です。

キャラを作る場合、走る、攻撃する、死ぬなどの複数のアニメーションをBlenderで作成して一括でUnityでインポートできたら便利ですよね。

Blenderのバージョンは2.9です。

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ActionEditorで複数のアニメーションを作成する

まずはAction Editorを開きます。

アニメーション作成済みの場合は、以下のように黄色い点が表示されます。

右の方にある「×」ボタンを押すと新しくアニメを作ることができます。

(×ボタンだとアニメを消しちゃいそうで、分かりづらいですよね。)

アニメを新しく作成したら、Newボタンの横にあるボタンでアニメの切り替えができるようになります。

FakeUserの設定

ちなみに、本当かどうか分かりませんが、アニメを作ったらチェックマークを押してFaceUser?の設定をしておかないとアニメが消えるそうです。

(うーん、謎仕様)

アニメの名前の横に「F」と表示されればOKです。

Unityにエキスポートする

FBXとしてエキスポートして、Unityへ持っていきます。

import settingでClipsを追加していきます。

+ボタンで追加し、SourceTakeからアニメーションを選択します。

追加し終わったら下の方にあるApplyを忘れずに。

アニメーションが追加されると以下のように表示されます。

ちなみに、走るアニメーションなどはLoopTimeにチェックを入れてからApplyするとループして良いです。

参考

Blender で複数のアニメーション(Action)を作ってUnityにインポート

http://ankohouse.sblo.jp/article/100867645.html

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個人アプリ開発者。Python、Swift、Unityのことを発信します。月間2.5万PVブログ運営。 Twitter:@yamagablog