写真撮影の方法は二種類ある。
- picameraを使う
- OpenCVを使う
picameraを使った方法は別の記事で紹介している。
picameraはインストールが楽だけど、顔認識などの画像処理ができない。なんか面白そうなことをやろうとしたらOpenCVが必要になる。
OpenCVのインストールが思ったより手間取ったが、なんとかインストールできたので写真を撮ってみる。
USBカメラ+OpenCVの記事が結構多いが、私はラズパイのカメラしか持っていないのでこれを使いたい。
調べてみると、ラズパイカメラ+OpenCVも動かせることがわかった。
以下のコマンドで、ラズパイからカメラを見えるようにする。
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sudo modprobe bcm2835-v4l2 |
以下のコードで写真撮影。
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import cv2 camera = cv2.VideoCapture(0) _, frame = camera.read() cv2.imwrite('share/test-opencv.jpg', frame) |
試しに私の使っている目薬を撮ってみた。

なぜか反転している。
おわり。