この記事では、体調やメンタルを整える方法をご紹介します。
目次
メンタルを整える大切さ
体調やメンタルを整えることは大事だ。サラリーマンやフリーランス、職種に関わらず、体調を整えることは働く上で大事になる。
体調を整えることで、メンタルが安定し仕事に集中できるようになる。
逆に体調が悪いと、メンタルが不安定になり、不安になりイライラする。イライラすることで、人とのコミュニケーションに問題が出てくる。
コミュニケーションがうまく取れないと仕事が進まない。
つまり、仕事をスムーズにこなすには、体調をいかに整えるか大事になる。
いくら技術力があって最大瞬間風速的に100点が出せる人であっても、それ以外が0点だったら意味がない。
60点をコンスタントに叩き出せる人の方がサラリーマンの世界では重宝されるし必要とされる。
私の知り合いでプログラミング能力に長けており技術力はすごいプログラマがいたが、毎週月曜日に会社に来ないので会社を首になった人がいる。
このことからも分かる通り、特にサラリーマンでは、技術力よりも体調やメンタルが安定していることが大事だと言える。
ゴールデンタイムに寝る
夜の11時から2時の間は睡眠のゴールデンタイムと言われる。
最も重要なのはこの時間に寝ていることだ。この時間に寝ることで、体の疲れが一気にとれる。
医師会に属しているお医者様は以下の用に述べている。
さて、私がお伝えしたいことは、睡眠時間より睡眠時刻の大切さです。現代人は宵っ張りの人が増え、12過ぎまで起きている方がザラですね。これが問題なのです。同じ7時間の睡眠時間でも、午前1時から午前8時と午後11時から午前6時までの睡眠では、体の休まり方、疲労回復の度合いが全く違うのです。そのことが東洋医学では以前からわかっており、明日に向かってエネルギーを蓄える時間が午後11時から午前2時までと二千年前の医学書にちゃんと書いてあるのです。まさにこの時間は睡眠のゴールデンタイムなのです。
最近、現代医学の研究でもこの時間帯に成長ホルモンとメラトニンが最も多く分泌されることがわかったのです。この二つのホルモンは
1)体の成長促進
2)病気の治癒と予防
3)老廃物の排除
4)種々の酵素の生産
5)脳と精神のメンテナンス
などを果たしているのです。
まさにアンチエイジングホルモンですね。午前様で睡眠をとっても、起きた時にすっきりしないのは本当に体が休まっていないからです。それが続くと気力の湧かない、疲れがとれないということになってしまうのです。昔から早寝早起きが大事、早起きは三文の得と言われてきましたが、まさにその通りですね。(エコな生き方にもなります)
つまり、
・体調を整えメンタルを安定させるには、成長ホルモンとメラトニンが必要。
・この2つをより多く分泌させるにはゴールデンタイムに睡眠をとることが大事。
ということになる。
さらにアンジエイジングにも効いてくるので、見た目が若々しくなる。
ゴールデンタイムに寝ることの弱点が全くねえ。
メリットしかねえ。
朝起きたら朝日を浴びる
朝起きて朝日を浴びることで体内時計がリセットされる。
良い睡眠を得るにはメラトニンが必要だ。朝日を浴びた15時間後にメラトニンが分泌される。
意識的に朝に朝日を浴びることで夜眠くなる。朝日といっても直接日光を浴びる必要はなく、曇りの日の照度でも体内時計をリセットするのには十分だ。
そして夜は、メラトニンの分泌をできるだけ促進するようにする。
具体的には、夜になったら部屋を暗くする。
パソコンやスマホにはブルーライト系の強い光を出すので睡眠の質が低下する。できるだけ、PCやスマホの利用は控えよう。
筋トレ
筋トレをすることで、体が疲れる。
人は脳が疲れているだけでは熟睡できない。
体を鍛えまくることで、筋繊維がブチブチ切れ、体全体が疲労する。おすすめはビッグ3と言われるバーベルを使った筋トレだ。
これが効率的に体を鍛えるための効率的な方法だ。
日中はオフィスで頭をフルに使い、夜はジムで体を鍛え、脳と体を疲れさせる。
脳と頭がクタクタになった後は、バタンと布団の中で眠る。
これが最高の休息方法だ。
もちろん、寝る時間はゴールデンタイム。
さらに筋トレをすることで、成長ホルモン、テストステロン、セロトニン、ドーパミン、エンドルフィンが分泌される。
これらのホルモンによって、自信がつき、メンタルが安定する。
毒は食べない
最後に食事だ。
正直いうと、これは書かなくても良いと思う。
筋トレだけ実践すればよい。
なぜなら、筋トレをしていると食事にはこだわるようになるからだ。
せっかく筋トレをしたのだから、筋肉がつくための食事をしよう。
そう思うようになる。
筋トレしたあとにマクドナルドに行こう。
なんて考えをする人はいない。
あえて書くとすれば、ファストフード、外食はできるだけやめて、筋肉に良い食べ物だけ食べよう。
筋肉に良い食べ物は以下の通りだ。
- ササミ
- むね肉
- 卵
- プロテイン
- ブロッコリー
- バナナ
食事は体を構成する要素なのだから、良いものを食べて体調やメンタルが整うような体作りをしよう。