【MacBookPro】アップルの修理サポートに感動した

私のMacBookPro13インチ(2016年発売)が使っていると突然再起動するようになってしまった。発生するタイミングは固定されておらず、ブラウジングやスカイプ使用中に発生する。GeniusBarのスタッフさんにみてもらったところ、工場の修理が必要とのこと。工場修理の場合、修理代は5万8千円。2週間ほど修理するか悩んだ。なぜかというと単純に修理金額が高いというのと、windowsのノートPC(SurfacePro3)が家にあったからだ。また、修理にどの程度時間がかかるか不明だった点も私を不安にさせた。

スカイプ英会話やブログはWindowsでもできる。このままSurfaceを使い続けるという選択肢もあった。だけど、私のスマホはiPhoneXなのでMacの方が相性が良い。iCloudで写真やメモを共有できるし、使い勝手も圧倒的にMacが良い。値段と使いやすさを天秤にかけた結果、やっぱり使いやすさだよねという結論に至りMacの修理を決意した。

修理に出すためにはAppleStoreのGenius Barに持っていくか、自宅に集荷に来てもらうかのどちらかだ。正直Apple Storeまで行くのが面倒だった私は自宅集荷にした。アップルのサポートサイトからサポートスタッフに電話、状況を説明して集荷日を決定した。メールで振り込み用のURLが送られてきたのでクレカでお金を払った。集荷日時は土曜日の午前中を指定。電源やカバーは外してMacのみを渡してくださいと言われた。また、工場で部品の修理をしなかった場合には全額お返ししますということだった。原因が分からず、Macとお金だけ返却されるという一抹の不安を覚えながらもAppleのエンジニアの腕を信じることにした。

ヤマトのお兄さんが集荷に来てくれたのは土曜日。そして預けてからのAppleの対応は驚くべきスピードだった。日曜日には修理の工程に入り月曜日の夜には私の元に戻ってきた。3日間で修理が完了したのだ。見慣れたアップルのクリアカバーの中に入っていた紙には、「原因となっていたロジックボードを交換した」という旨のメッセージが。再起動していた原因は基盤の損傷だったのだ。原因特定、修理の過程がめちゃくちゃ早い。流石アップルのエンジニア。恐れ入りました。

正直、発売後の端末の修理というのはメーカにとってとても面倒だろう。お客さんが落として壊したかもしれないし、ジュースをこぼしてしまったのかもしれない。電子レンジに猫を入れたアメリカ人のように常識が通用しないモンスターもいる。千差万別の使用方法がある中で原因を特定して修理する体制をしっかりと用意しているアップルは流石だし日本のメーカも見習うべきだと思う。

今回のアップルのサービスには感動したし、これからも引き続きアップルのMacやiPhoneを使いたいと思う。今私が欲しいのはEar Podsだ。今でこそアップル信者になりつつある私だが、数年前まではWindows PC + Androidスマホを使っていた。アップルの製品は何1つ使ったことがなかった。しかし、何かのきっかけでアップルのiPhoneやMacを使ったが最後、今ではすっかりアップル製品の魅力に取り込まれてしまった。使いやすいUI、iPhoneで撮影した写真やメモの共有、FaceIDによる便利なパスワードレス認証、迅速な修理サポートは、1度体験してしまうと後戻りはできない。他のブロガーも言っている通り、ブログを書く上でアップル製品を使うのはベストな選択のように思える。

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個人アプリ開発者。Python、Swift、Unityのことを発信します。月間2.5万PVブログ運営。 Twitter:@yamagablog