「しょぼ婚のすすめ」読んでみた

えらいてんちょうさんの「しょぼ婚のすすめ」読んでみました。

概要

  • 結婚することで信用度がアップする。無職より正社員、賃貸より持ち家、独身より既婚の方が信用度がアップする。
  • 配偶者のおかげで趣味が広がることは素晴らしい。
  • あなたが紹介されるレベルが総合的なあなたのレベル。紹介する人は釣り合う人を紹介する。
  • 男女共に年をとればとるほど結婚しづらくなる。結婚するのは早ければ早いほど良い。
  • 1年以内に3組に1組が離婚するは嘘。離婚届はすべての世帯から提出されたものを計算している。
  • 裁判所が出している離婚理由は、浮気、DV、浪費。年収が低くなったという内容はない。お金がないことは離婚に至るほどの理由にならない。
  • 顔が好みだと喧嘩して相手が怒っていても、「ま、いっか」と許すことができる。女性は相手を顔で選ぶべき。
  • 子供の知的水準は親の知的水準に比例する。つまり、遺伝子よりも、どれだけの文化資本に触れられたかの影響の方が強い。活字の本や新聞を置いておけば子供の目に触れる機会は増える。
  • 子供がやりたいことは子供が決めるもの。将来の職業を決めつけないこと。
  • 夫婦生活においては、やらないと困る方がやるというのが基本。部屋が汚い、下着がない場合は、部屋が汚くて困る方が掃除する、下着がなくて困る方が洗濯する。

感想

人から紹介されるのがあなたのレベル、というのは面白い考え方です。紹介された人を「こんな人、嫌」と蔑む前に、自分と釣り合っていると1度考えてみることが大事です。年収、見た目、性格、実家の稼業など、総合的な面から客観的に釣り合っている人が紹介されるようです。

この本ではお金が無くても結婚した方が良いと何度も書かれています。お金が無いのであれば、式だけして披露宴をやめればよい。市役所に紙を出すだけで成立するので無料です。法律上も親の同意を得る必要がなく、本人同士が合意すれば良いのです。また、離婚理由にも年収は書かれていないので、年収が婚姻・離婚に関係しないと述べられています。

結婚することで、信用度がアップします。家を買ったり、正社員になるのが難しい時代。紙を1枚だせば結婚できるのはとてもコスパの良い信用度アップの方法です。

この本を読んでみて気づいたのが結婚のメリットは意外と多いということ。信用度がアップし、不動産の与信も通りやすくなります。自分が苦手な弱点を補ってくれますし、病気になったときにはセーフティネットになります。また人にはいろいろな癖がありますが、あまりにも非常識なものは配偶者から指摘をもらうことができます。言い方、癖、服の汚れ、非常識な行動、指摘を真摯に見直すことで、「育ちが良い」というスキルを後天的に得ることが可能です。

「結婚なんて、、、」と思っている人こそこの本を読んでみてはいかがでしょうか。