2020年1月2日。
妊娠中の奥さんが具合が悪いと言うことでタクシーで産婦人科の病院まで行くことにした。
タクシーは長いこと乗っていないし、家まで来てもらう迎車サービスは使ったことがない。
試しにタクシー会社に電話して見ると、タクシーが出払っていて呼べないとのこと。
そこでJapanTaxiアプリを使ってみることにした。
このアプリが便利だったので使い方や感想を述べたいと思う。
アカウント登録
まずアプリを使うのにはアカウント登録が必要だ。
登録に必要な情報は以下の通り。
- メールアドレス
- 電話番号
- 名前
- クレジットカード情報(任意)
クレジットカード情報は任意だが、登録しておくと自動でネット決済ができるので便利だ。
アカウントの登録ができるとタクシーが呼べるようになる。
タクシーを呼ぶ手順は以下の通り。
- 乗る場所と降りる場所を指定する
- 支払い方法とタクシー会社を選ぶ
乗る場所と降りる場所の指定
タクシーに乗る場所、降りる場所を指定する。
テキストで住所指定もできるし、地図から選んで住所を指定することもできる。

タクシーがどこにいるか地図上でわかるのも便利だ。
支払い方法とタクシー会社の選択

乗車場所と降車場所が決まると、距離が決定する。
確定した金額を払う「事前確定運賃」か「メーター運賃」にするか選ぶ。
事前確定運賃にしておけば、降車時に現金で払う必要がないので楽だ。
タクシー会社はおまかせで、「今すぐ呼ぶ」を押して少し待つだけ。
感想
終電を逃したときや病気で歩けないときなど、タクシーを呼ぶことがあると思う。
以前までは、タクシー会社に電話していたが、いつの間にか便利なアプリがあって驚いた。
アメリカでウーバーを使っていたのを思い出した。
JapanTaxiアプリの使い方はウーバーと全く同じだ。
違うのは料金で、JapanTaxiの方が圧倒的に高い。
あくまで自分の感覚だが、JapanTaxiの場合は8km3400円だが、ウーバーの場合は同じ距離を8〜10ドル(800円〜1000円)くらいでいけると思う。
そもそもライドシェアと専用タクシーなので料金体型が異なるのだが、サービスの内容にほとんど差がないので価格の差に納得できない。
ウーバーの場合、トヨタのクラウンのような指定された車ではなくドライバーの車を使う。
レクサスのような高級車が多いし車内も綺麗なので、乗り心地はウーバーでもタクシーでもあまり変わらない。
路上の台数が多いため、付近でドライバーが見つからないことはほとんどないし、利用者が支払う料金はとても安い。
最初にアメリカでウーバーに乗った時のリーズナブルな値段に感動した記憶がある。
日本ではライドシェア、つまり白タクは認められていない。
国内のタクシー産業を守るために国が規制をかけている。
しかし、不思議なことにウーバー・イーツは国から許可され大流行している。
おそらくウーバーも日本で許可されれば大流行すると思うし、値段も下がるので利用者にとってメリットは大きい。
1消費者としてはウーバーが日本で早く使えるようになることを切に願っている。