こんにちは。のっくん(@yamagablog)です。TOEIC830点の中堅サラリーマンが英語学習の必要性についてお答えします。
目次
学生は勉強すべき
企業に就職しようと考えている学生は勉強すべきです。なぜなら、勉強した分のリターンが大きいからです。
TOEICの点数が高いほうが就活では有利になります。仮に英語が出来ないと思われて第一希望の会社に落ち、年収が100万円低い企業に入社したとします。
100万円違うということは、毎月8万低いことになります。社会人になって月8万給料を上げるって並大抵のことではありません。サラリーマンの昇給なんて年間5千円とかですよ。
学生の時間があるときに、勉強しておくことをお薦めします。TOEICは少し対策するだけでグーンと点数が上がりますので。
出世には直接影響しない
日本の企業では英語は出世にあまり影響しません。ましてや、英語が出来るから毎月の給料を8万上げてあげようなんてことはまずありえません。
ただし、「昇進するのにTOEIC500点以上」というように基準を設けている会社はたくさんあります。
結論を言うと、最低限の点数は維持したほうが良いですがそんなに出来なくても良いです。
じゃあ海外の会社とのやりとりはどうするの?っていう人がいますが、外国人との打ち合わせには必ず通訳がつきます。中途半端な英語でやりとりするより通訳を通じてやり取りしたほうが確実です。
メールであればgoogle翻訳がありますし文法とか適当でも案外通じます。
社会人の英語学習のメリット
それを踏まえた上であえて社会人の英語学習のメリットをいうのであれば、
・TOEICを受けるのが苦痛ではなくなる
・人生が豊かになる
海外出張に行くのにTOEICの基準を設けてる会社が多いので、自分がその基準を満たしていれば海外出張にいけます。飛行機に乗れる、海外で美味しいご飯を食べられる、空いた時間に観光できる、といったメリットはあります。
毎年TOEICを受けさせる会社もあります。その時に、コツコツ勉強していると受験する時に気が楽になります。どの程度英語力が身に付いたか確認もできます。
人生が豊かになるというのは、外国の言葉が理解できるようになるので外国の文化や歴史が学べるということです。
例えば、外国の世界遺産を見に行くと日本語で説明文が書かれていることはありません。
中国であれば中国語+英語、韓国であれば韓国語+英語です。
寺、宮殿、博物館に行ったときに説明文が理解できた方が絶対楽しいですよ。
また、ハワイやモルディブなどのリゾートに遊びにいったときに現地のガイドやスタッフは英語で説明してきます。
「10時にどこどこに集合してください」
「レストランはどこが良いですか?」
「アクティビティは何をしたいですか?」
理解出来ないと困りますよね。
その国の文化や歴史を理解するのに英語はマストです。
まとめ
・社会人は人生を楽しく過ごすために学習すべき
英語の学習方法については以下のページで詳しく書いています。
https://ymgsapo.com/how-to-learn-english-in-rarejob/