明日のために心にたくさん木を育てましょう

 

82才でiPhoneのプログラミングをしている若宮さんの著書です。

 

前読んだ本、60歳を過ぎると人生が楽しくなる、が面白かったのでもう一冊、手に取ってみました。

 

少しでも前に進めば、それは挫折ではなく成功

 

例えば「〇〇の資格試験に落ちた」とか、結果が出るものだったら確かにそれは「失敗」かもしれないけど、「挫折」ではない。だって、試験に落ちるまでのあいだに勉強したことが身についているはずだし、それを糧に再度チャレンジすればいい。

 

とても前向きな考え方。私もそうですが、チャレンジして途中で挫折したり失敗することが嫌なので、挑戦したりやってみようって気持ちがなくなってしまうんですよね。

プログラミングの場合だと、途中でエラーが出てアプリが完成しなかったとかですかね。私もよく分からないエラーはたくさん経験していて、その度にもういやだってなることがありました。それでもそれを作る上での経験が今後役に立つかもしれないってことですね。私もiPhoneアプリを作ってみようかなぁ。

ゆっくりでもいいから、ひとつずつ進歩したい

勉強は「実践」と「積み重ね」。

例えば、「hinadan」を作ろうと思った時も、最初に「とにかく作ってみよう!」って、プログラミングの入門書を書いまくりました。… とにかくまずは自分で実践してみるということが大事だと思います。

もう一つ大事なのは、「勉強は日々の積み重ね」ということ。私の場合は、「hinadan」をリリースしてからも、毎日プログラミングの勉強を続けています。

 

この年齢でもひとつずつ進歩したいと考える姿に勇気をもらいます。とにかく作ってみよう!っていう姿勢、大事にしたいです。

なにかを頼まれたら、一度はやってみましょうよ

 本当に日々忙しいけれど、引き受けたものは断らない主義。一度はやってみようという意識でやっています。

結局、「できない」本当の理由は「やりたくない」とか「やる気がない」からなんだと思うんです。でもね、なにかを頼まれたら。一度はやってみましょうよ。そこから得られるものだって、たくさんあるんですから。

 

偉いですね。私は出来るだけ仕事を回避するような考え方です。でも確かに試しにやってみてそこから得られるものはあるかもしれません。

「おいしいから食べる」でいいじゃないですか

体にいいかどうかを考えてから食べる、老化防止に役立つかどうかを考えて遊ぶ、脳トレに役立つかどうかを考えて本を読む。そんなの、つまらない。「美味しいから食べる」、「楽しいから遊ぶ」、「面白そうだから読む」。それでいいじゃないですか。

 

例えば、「定年後長生きして遊びたいから健康に気を使う。」健康は長生きして遊ぶための手段なわけです。だから目的を明確にする必要があって、それを達成するために健康が必要なら気を使うべきだし、そうでなければ気にしない。

もちろん健康でいることに越したことはないのだけども、健康で長生きしても楽しくないと意味ないよなぁ。

私も、楽しそうだから買う、美味しそうだから食べる。っていう風に自由に生きていこうかなと思います。まぁ割と今でも面白そうなものはすぐ買ってしまいますが。

人生は”風待ち”。焦らず機を待ちましょう

いま「私、輝いていないなあ」って思っている人がいたら、私は「人生は”風待ち”みたいなものだから、そんなに焦らないで」って言いたいです。

だから、いま「輝けていないなあ」と思っているあなただって、輝ける機会がくるかもしれない。そんなに深刻にならないで、やがて来る風にしっかり乗ることができるように、自分の強みを磨くことに集中していればいいんじゃないかしら。

 

やがて輝けるように自分の強みを磨いておく。自分の強みは何だろう。パソコンやプログラミングかな。今は輝いていないけど、将来風が来る時のために備えて勉強しよう。

読み終えての感想

ページ数もほどほどで1日でサクッと読める本。他の本と一緒にアマゾンで頼んだのですが、一週間ほど遅れて配達されました。人気で売り切れてたのでしょうか。若宮さんの人柄、性格、考え方がよくわかる本です。「ゆっくりでもいいから少しずつ進歩したい」と話している若宮さん。年なんて関係なくプログラミングって習得できるんですね。