レアジョブレッスンを750回以上受講しました

こんにちは、のっくんです。

最近はもっぱらプログラミングの記事を書いていましたが、レアジョブも継続して受講しています。

先ほど調べてみたらレッスン受講回数は775回でした。

2015年から初めて約4年になります。

TOEICの点数は840点になりました。

英会話は継続が難しいと言われていますが、コツコツ継続することができました。

継続するには何が必要かと言うと自分が楽しむことです。

楽しければ続きます。

ではどうすれば楽しくレッスンを受講できるのか。

今日はそのことについてお話ししたいと思います。

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受講するならDNAがオススメ

私は一貫してDNA(Daily News Article)を受講しています。

一般的にはDNAは難しいため、ビギナー寄りの似たようなレッスン(Bigginer News Article)もあります。

私は大学に入る程度の学力がある人であればDNAをオススメします。

DNAをやることで最新のニュースを知ることができ、リーディング、スピーキング、グラマーなどの多くのスキルアップが見込めます。

筋トレでいうとデッドリフトのようなものです。

単一の筋肉だけでなく複数の筋肉(スキル)を効率的に鍛えられる複合種目、それがDNAです。

ここでDNAレッスンの流れをご紹介します。

  1. タイトルの音読
  2. タイトルに関連した質問
  3. Unlocking Word Meaning, 英単語の確認
  4. Articleの音読(パートごとに区切って音読、もしくは全文音読の選択が可能)
  5. Articleに関連した3つの質問
  6. Articleのサマライズ
  7. View Point Discussion, 4つの質問に基づくディスカッション

この中での難易度は以下の通り。

  1. タイトルの音読 難易度1
  2. タイトルに関連した質問 難易度1
  3. Unlocking Word Meaning, 英単語の確認 難易度1
  4. Articleの音読 難易度2
  5. Articleに関連した3つの質問 難易度2
  6. Articleのサマライズ 難易度3
  7. View Point Discussion, 4つの質問に基づくディスカッション 難易度3

難しいのは5〜7で、特に6の記事の要約は記事の内容を理解し自分の言葉で話すことを求められるため、

  1. 記事を理解しているか
  2. 自分の言葉で話すほどの語彙力があるか

の2つが必要になります。

私もかなりの回数受けてきましたが、いまだにうまく言えないことがあります。

予習が大事

私はこれを突破するために1時間ほど予習しています。

予習の内容は以下の通り。

  1. 記事を日本語に翻訳する
  2. 日本語で要約を作る
  3. 自分の意見を書く

以上のことをMacのメモに書き出しています。

日本語で翻訳した後に言いたいことをまとめる作業をすると、

「実はこの記事で言いたいことはこれしかないんだ。」

という風に思います。

パズルのような感覚で単なる英語の文字列だったものが、自分にとって意味のあるものへと変わります。

理解するには読んだだけでなく、書き出す作業を行った方がより効率的に理解できます。

私は以前、記事の流し読みをしてレッスンに挑んでいましたが記事の要約がうまくできず、記事の内容をそのまま読んでいました。

自分の言葉で話すには理解する必要があります。

記事の内容を理解できれば、その後にディスカッションもしっかりできます。

自分の考えを言う事で、先生も納得してくれたり合図地を打ってくれたりします。

背景知識を補う

レッスン中のディスカッションに役に立つ事がもう1つあります。

それはその記事だけでなく、関連記事や不明な人名、施設、歴史などについて調べる事。

wikipediaなどを参照して記事の背景知識を補っておきましょう。

日本語で似たような記事があれば良いですが、ない場合も多々あるのでそう言う時は英語で検索します。

DNAの記事は日本での出来事よりも海外、特にイギリスやアメリカの事が多いです。

海外は文化が違うため、日本語に訳しても意味が分からないものがあります。

例えば、この前は屈折ピラミッドに関する記事がありましたが、多くの日本人は

  1. 屈折ピラミッドがどこにあるか
  2. 誰がいつ建てたものか
  3. 何の目的で建てたものか

などの基本的な情報を知りません。

このような背景知識については、事前にwikipediaで調べ頭の中にインプットしておく事でディスカッションの役に立ちます。

予習をして、背景知識を補い、自分の意見を作っておく事。

これをすればDNAは必ず楽しいレッスンになる事でしょう。



ABOUTこの記事をかいた人

個人アプリ開発者。Python、Swift、Unityのことを発信します。月間2.5万PVブログ運営。 Twitter:@yamagablog