脳のため光を浴びよ肉を食べよう

「脳のため光を浴びよ肉を食べよう」、和田秀樹、新講社、2019年4月。

精神科医、和田先生の本。和田氏の本は今まで5冊以上は読んできた。この人の書く文章は誰が読んでも理解できるように工夫されている。難しい言葉を一切使わず読者目線の文章が書かれているのが特徴だ。

最近、光を浴びることが健康に良いと主張する本が増えている。特に朝日を浴びながらの散歩は、うつ病を療す効果があると言われている。

元気がない社員の治療として、ホースセラピーなるものが存在すると言う。社員を北海道に送り込み、馬の世話をさせると元気になるそうだ。朝日が上る時間から馬の世話をすることで、朝日を浴びる生活が続き規則的な生活ができる。馬は思い通りには動かないため、現代の〜しなければならない、と言う強迫観念から解放される。結果的に社員は元気になるのだ。

肉を食べるのも健康に良い。歳をとったから肉を避けるのではなく、積極的に肉を食べることで元気になる。肉にはアミノ酸の一種であるトリプトファンが含まれている。トリプトファンは幸福ホルモンであるセロトニンの材料になると言う。

つまり、肉を食べてトリプトファンを増やし朝日を浴びることでセロトニンが生成されて心身共に健康になる、と言うことだ。

和田氏は医者の不養生と言われるほど、検査データが悪いそうです。血糖値は250、血圧は160あるが元気に過ごしているので問題ないとご自身で確信を持っている。

同窓会で同級生と会うと年齢以上に老けている人がいると言います。そう言う人はタンパク質が足りていないそうです。タンパク質と言えば、肉、魚、乳製品、大豆、卵ですね。タンパク質はアンチエイジングにも効果的のようです。