みんなが知らない超優良企業

この本は日本の隠れた優良企業を紹介してくれている。これから就活を始める人はもちろん、穴場狙いの投資家も読んでおいた方が良い本だ。また、世の中のビジネスの流れが分かるので、雑学を増やしたい人もパラパラ読んでみると面白いと思う。

私が読んでいてトリビア的に面白いと思った内容をご紹介したいと思う。

中部飼料という会社。この会社はトラフグの稚魚を全て雄にする技術を持つという。トラフグの精巣は白子として人気があるが、メスの卵巣は毒があるため食べれないのだ。

2014年の農作物輸出ランキングで日本は53位だった。砂漠に囲まれたアラブ首長国連邦が28位だったのを考えると、日本の農作物輸出は少ない。

ここ数年の世界の輸送は自動車から鉄道の動きが活発化している。鉄道は交通渋滞がないし、二酸化炭素の排出量が自動車よりも圧倒的に少ない。排気ガスを撒き散らすこともない。インドでは4600kmのインド高速鉄道網の構想が始まっている。

オムロンといえばヘルスケア産業のイメージがあるが、実は自動改札機を作っている。スイカやパスモのICカードシステムを作っている。

夢の新素材、炭素繊維は鉄よりも1/4も軽く強度も10倍だ。東レの炭素繊維がボーイングの機体構造の50%に採用された。

高張力鋼は薄く強度が強い鉄のことだ。JFEホールディングの高張力鋼はスカイツリーに使われている。スカイツリーの幅と高さの割合は1:9だが、震度7の自身に耐えれる。

以上、私が読んでいて気になった部分をメモした。

ビジネスになっているということは、現状解決すべき課題があるということだ。

日本企業は高品質な電子部品や鉄、農作物を作っているので誇りに思って良いのではないだろうか。