「一流の人を作る 整える習慣」、小林弘幸、
概要
- 鞄の中を探すことで自律神経が乱れる。必要なものを取り出せるように鞄の中は整理しておく。
- 使いやすい鞄にこだわる。
- 窮屈な服を着ていると交感神経が活動的になり自律神経が乱れる。ネクタイをせずに第一ボタンを開けストレスフリーを心がける。
- クローゼットの中のいらない服は捨てる
- お金が足りなくなる事態は避ける。現金が一定額を下回ったら補充すること。
- 長財布の方が整理しやすい
- 仕事終わりには机の片付けを毎日する。
- 午前中に大事な仕事をする。午後の2時間は捨てても良い。
- 人の評価は口にしない。知らない、分からないと答える。
- SNSは自律神経を乱す。
- 認められないことを諦める。
- ストレスを生んでいるのは自分自身。
- 一度仕事を引き受けたら迷わない。
- ストレスは複数抱えた方が良い。
感想
最近自律神経を整えるのが大事だと心から思います。自律神経が乱れると、焦り、パニックの状態に陥ります。
パニック状態だと仕事は大概失敗します。間違った判断をして後悔することになります。
朝ギリギリまで寝て、ドタバタして家を出ると自律神経が乱れます。そんな朝を過ごして、仕事が捗る訳がありません。周りから見るとパニックになっている人と関わりたくもありません。
どうやったら副交感神経を優位にしてリラックスできるのか、そんな疑問を解決するために読んだ本。読んで大正解でした。
鞄の中を慌てて探す、苦しい服を着る、財布の中のお金が無くなる、仕事で認められないことを嘆く、など自分に当て嵌まっていることが多数ありました。
自律神経を乱す原因を知れた。それだけでも読んだ価値がありました。
該当した内容を繰り返さないように日頃から意識して対策をしていきたいです。