筋トレをしたくなる本の紹介

今日は筋トレをしたくなる本、「筋トレをする人は、なぜ、仕事で成果を出せるのか?」を読んでみた。

本の著者は千田琢哉さんで、本の発行は2015年だ。たしか2015年に買った本だが、久々に読みたくなって家の段ボールから引っ張りだしてきた。四年経った今、また読みたくなるくらいの名書だ。

千田さんは東北大学出身でボディビル部というまさに質実剛健な人だ。

私は質実剛健という言葉が好きで、頭と体も日頃から鍛えるべきと思っている。

晴耕雨読を賛賞し、晴れの日は体を鍛え、雨の日は本を読むべしとしている。

体を鍛えることで本が読みたくなり、本を読むことで体を鍛えたくなる。

脳と筋肉は繋がっていて、両方鍛えるのが良い。

筋トレは、仕事と似ているが、実はブログとも似ている。

すぐに成果が出ないが、コツコツやっていると成果が出る。

継続は力なり。これは私の好きな言葉だが、筋トレ、英会話、プログラミング、仕事、ブログ、全てのことに当てはまる。

私は晴れた日には筋トレをし、雨が降ったら英会話やプログラミングを学ぶのが良いと思う。

そして、自分の学んだことすべてをブログでアウトプットすることで学習した内容が定着し更に高みに行けると思っている。

筋トレとブログは相性が良い。千田さんのように本を書くという形でアウトプットできれば良いが、そういうチャンスがなかなか来ない私のような一般人はブログでアウトプットするのが良い。

私が知る成功しているビジネスマン、文筆家やブロガーは筋トレやランニングをしている人が多い。そして読書量も半端ない。体を鍛えつつ、効率よくインプットし、アウトプットも多い。

筋トレ、読書によるインプット、本やブログでのアウトプットの3つができる人は強い。

お金持ちになんかならずとも、筋トレして大量に本を読んで学び、ブログに書評を書くなりしてアウトプットしていればそれだけで幸せになれると思う。

2chのひろゆき氏が、お金なんか溜まってもあまり意味がないと言っていた。お金を消費する人とクリエイターの2種類の人がいると。クリエイターは自分で物を作るのが趣味なのでお金はかからない。消費者はモノを買って消費することでしか幸せになれない。

クリエイターになるには、筋トレをして大量に本を読み、自分の作品を作るのだ。本、絵、マッチョな体、書評記事、プログラム、英語が話せる自分、YouTubeの動画など何でも良い。

話はそれたが、筋トレをすると頭が良くなると確信されてくれる一冊。ぜひお試しあれ。

おわり。

ABOUTこの記事をかいた人

個人アプリ開発者。Python、Swift、Unityのことを発信します。月間2.5万PVブログ運営。 Twitter:@yamagablog