「スゴイ早起き」、塚本亮、読んでみました。
[toc]概要
- 脳が疲れている夜でなく、脳がフレッシュな朝に勉強するとスムーズに勉強できる
- 脳科学の本でも紹介されているが、朝起きてから2、3時間が脳のゴールデンタイムで、難解な本でも頭に入ってくるし良いアイデアが浮かぶ
- 早起きし、「自分をコントロールできている」と思える体験を積むことで自信を持てる
- アーノルド・ベネットの「自分の時間」では、「朝、目覚める。すると、不思議なことにあなたの財布にはまっさらな24時間がぎっしりと詰まっている」
- メラトニンをきちんと分泌されるためにも、寝る少し前から部屋は暗くする
- 寝る直前の入浴は避ける
- 有酸素運動をすることで脳が活性化し、記憶が定着する。
- 筋トレをすることで睡眠の質を高める
- BMIが高くなればなるほど記憶力が悪くなる
- 毎朝同じ時間に体重計に乗ることで、自分をコントロールできていると感じ、自己効力感の向上につながる。
- 休日でも平日と同じ生活リズムにする
- 読んだ文献を読みっぱなしにせず。必ず振り返る。日記などで記録をつける。記録することで、自己効力感を高める。
- 1日で起こったことや感じたことを文字にすると、客観的に自分を捉えることができる。
感想
とても読みやすい本。
概念だけでなく、ご自身の体験談を踏まえて書いてあるので、読んでいてスッと頭の中に入ってきます。
この本の中では自己効力感という言葉が度々出てきており、それを高めるにはどうしたら良いかがポイントとして書かれています。
- 早起きする
- 毎朝体重計に乗る
- 日記を書く
これは私も実践済みでして、以下のようにしています。
- 早起きして散歩&英会話
- スマホと連携する体重計に毎朝乗る
- 本の感想や経験したこと、考えたことをブログに書く
私の場合、筋トレや旅行、読んだ本の内容をブログに記載しており、これも立派な記録になると思っています。
最近はスマホで歩数計や睡眠の波、体組成計が測れるので、そのような記録も公開しています。
自分の普段していることが、本の内容にも記載されており、自分のしている行動は間違っていなかったのだと安心しました。
ただ、私は朝7時起きなので、早起きか?と言われると、微妙です。(それでも会社に行く前に、散歩と英会話はできるのですが、、)
朝5時は無理でも、朝6時に起きてジムに行って筋トレもしくは読書にトライしてみよう、と思いました。