AppleWatch 5を使用してみた感想

最近AppleWatch Series5を5万円で購入しました。

買うかどうか悩みましたが、ボーナスの直後でもあったため思い切って買ってみました。

結論から言うと買って本当に良かったと思ってます!

この記事ではAppleWatchを使ってみて良かったと思う点をご紹介しようと思います。

買うかどうか悩んでいる人は是非参考にしてみてください。

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正確な睡眠計測ができる(AutoSleep)

私は睡眠時の時間や質をiPhoneアプリ「SleepMeister」で計測していました。

このアプリでは眠りが深い眠りと浅い眠りの周期を計測してくれて、アラームをセットすると浅い眠りのところで起こしてくれるという優れものです。

ただし、欠点としては計測開始時と起床時にボタンを押さないといけない点。

起きたときにボタンを押すとそこで睡眠終了と判断されてしまうため、二度寝したときの時間はカウントされません。

私はほぼ毎日のように二度寝をしていましたが、その分が計算されてませんでした。

AutoSleepの画面

AutoSleepの画面

AppleWatchと有料(340円)のAutoSleepを使うとボタンを押さなくても自動で睡眠を計測してくれます。

腕にAppleWatchをつけて寝るだけでOK。

二度寝をしてしまっても、その分がカウントされます

睡眠の評価、深い眠り、心拍変動を測定してくれます。

心拍変動が大きいと「アラームによって叩き起こされた」状態となり自律神経の乱れにつながります。

目覚めが悪いと1日中、体調が悪いと感じる人も多いと思います。

快適な睡眠、快適な目覚めを習慣化して健康的な生活を送りましょう。

ランニングが捗る(Nike Run Club)

 

NikeRunClubの画面

NikeRunClubの画面

ランニングを日課にしている人はAppleWatchがオススメです。

NRC(Nike Run Club)アプリとAppleWatchを使えば、走行距離、時間、心拍数、高低差、消費カロリーをカウントしてくれます。

ワイヤレスイヤホンAirPodsがあれば、AppleMusicで音楽が聞けてランニングが楽しくなること間違いなしです。

走行時の心拍数は、運動強度を測定する上でも大切な指標です。

是非AppleWatchをつけて走ってみてください。

運動量を計測(アクティビティ)

アクティビティの画面

アクティビティの画面

AppleWatchにはアクティビティというアプリがデフォルトでインストールされています。

AppleWatchをつけていると歩数、立った回数、運動した時間、消費カロリーを記録してくれるのです。

  • 青色:スタンド、1時間ごとに立った回数
  • 黄色:エクササイズ、運動時間
  • 赤色:ムーブ、消費カロリー

私のような1日中オフィスで座っている仕事をしていると「立ち上がってください」と通知がきます。

オフィスワーカーにとって、定期的に立つことは健康を保つ上で大事です。

自分の行動に合わせて1日のゴールを設定できますので、たくさん動いて目標を達成しましょう。

私個人の意見では、スタンドとエクササイズは達成するのが簡単ですが、ムーブ(消費カロリー)はなかなか達成できません。

1日の活動でカロリーを消費させるって難しいなと感じます。

自分の日々の活動を見える化できるのはAppleWatchの大きなメリットです。

モバイルSuicaが便利

Apple Watch+モバイルSuicaがとても便利です。

時計をかざすだけで駅の改札が通れたりや自販機の飲み物が変えるので、財布やスマホを出す必要がありません。

エクスプレスカードにSuicaを登録するとWalletアプリの立ち上げや認証をスキップできます。

Felicaは非接触型ICカードなので、改札の読み取り機と時計の間にある程度距離があっても反応します。

ペタッと接触させなくても良いのです。

金額のチャージはiPhoneかApple Watchからできます。

ApplePayでクレカを登録しておけばそこからチャージされます。

まとめ

睡眠、運動を記録できるのでApple Watchを身につけていれば自然と健康思考になれます。

太っている人が毎日体重計に乗ると痩せようと思うのと同じで、日々の睡眠や運動を記録できればそれだけで健康に気を配るようになります。

欧米のホワイトカラーが健康にものすごく気を使っていることからも、AppleWatchが健康ツールとして流行るのは時間の問題でしょう。

健康第一のホワイトカラーやサラリーマン。

是非AppleWatchを使って健康マネジメントをしてみてはいかがでしょうか。

ABOUTこの記事をかいた人

個人アプリ開発者。Python、Swift、Unityのことを発信します。月間2.5万PVブログ運営。 Twitter:@yamagablog