「ハッタリの流儀」読んでみた

ハッタリの流儀、堀江貴文、読んでみました。

概要

ハッタリをかまし後から辻褄を合わせる。そうすることで大量の仕事を完成させてきた。例えばオラクルのデータベースを使ったシステム構築などやったことがなかったが、知っているフリをしてできますと言い、帰ってから必死で参考書を見ながら作った。

AIの発達によりサラリーマンの労働はオワコンになり、これからは大量の余暇が生まれる。時間はあるけどやる事がないという状況になる。その中でエンタメになるのが、ハッタリをかまして挑戦する人。ユーチューバーやプロゲーマーなど、自分の好きなことにハマって思いを持って発信することでお金が集まってくる。損得勘定抜きにとことん楽しむことでビジネスになる。

ホリエモンはお金を貯金しない。彼はオンラインサロンなどの収益は全てロケット開発につぎ込んでいる。その額は60億円以上だ。彼はお金を高速に経験に変換していく。

すでにうまく行っているものをパクる。これは基本。有料メルマガは誰が他の人がうまく行っていたのをパクってうまく行った。

感想

ホリエモンのハッタリ術、面白い。

Kindleアンリミテッドで読んだが、ページ数も少なく内容は読みやすい。

彼はテレビ局を買収する、球団を買収すると言っていたが結局のところ実現していない。

しかし、これからの時代は無謀なチャレンジに挑戦する姿がコンテンツとなり人々を楽しませる。

好きで好きでたまらないことをやって飯を食う生活。そんな世界ができたら素晴らしい。

ユーチューバーやプロゲーマー、ブロガーなど自分が得意とするものをコンテンツにして情報をダダ漏れにすることでビジネスになる。

寿司が好きだったら寿司のレポートを書きまくっていたら、それが有料ノートやアクセスを集めるブログ記事となり、飯が食える。

彼は思いを持って情報を毎日発信しろと言う。ネットやスマホが普及し、個人が発信できるようになった今、発信しないのはもったいないと僕も思う。

発信することで誰かの目に留まりファンになってくれるかもしれない。呼吸をするように毎日発信していく。

ABOUTこの記事をかいた人

個人アプリ開発者。Python、Swift、Unityのことを発信します。月間2.5万PVブログ運営。 Twitter:@yamagablog