不幸になる生き方

ブックオフで100円で購入した。著者の本は初めて読んだがとても読みやすく楽しい本であった。不幸になる人の法則を7つ紹介しており、逆に言えばこの7つの法則を理解していれば幸福になれる。全ての法則が分かりやすく納得のいく内容であった。自分にも当てはまる法則があったので、これからは気をつけて改善していこうと思った。

有責の法則。自責の人は幸福になれるが、他責の人は不幸になる。「あの人のせいだ」「私は悪くない」と全ての責任から逃れるような考え方をしていると不幸になる。周りの人は責められていることを表情などから感じ取り離れていくようになる。他責の人は労働一神教であり、上司の評価が全て職場や学校でミスを恐れてリスクを取らない。一方で自責の人は職場以外にも自宅や友人など自分を相手にしてくれる世界を持っているため、職場でのリスクを恐れない。何度も何度もトライすることで成功する。

双曲の法則。今日食べるケーキはとても魅力的だが、明日食べるケーキは大幅に魅力が下がる。ジムや英会話、ダイエット、禁煙など、将来的に自分にとってプラスになるための我慢ができずに目先の利益だけを追求すると不幸になる。我慢強い人は、目標達成のためのチャンレンジができるようになり、積極的にスキルを身につけようとする。一方で三日坊主の人は挫折を経験することでチャレンジする意欲を無くしてしまう。我慢強くなるためには、メタレベルで自分を客観視し、目先の自分と将来の自分を同じレベルで考えること。そのためには、本を読んで知識と教養を身につけ未来を具体的にイメージすることが大事である。映画を見て我慢と幸福の因果関係を理解する。

分散の法則。ワーク・ライフ・サイクルを回ることで人は幸福になる。ワークライフサイクルとは、仕事でお金を稼ぐ、お金を使うこと、人を愛する、人から愛されること。幸福とお金には高い相関があり、経済的に安定していることで家族との愛情を育みやすくなります。

応報の法則。他人への批判は全て自分に返ってくる。他人の批判ばかりしていると自分の行動力が低減する。彼は〜〜ができないからダメだと批判すると、自分が〜〜できないからダメということになる。妬まない、怒らない、愚痴らない、3つの毒を追放すること。